デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山家頼道」の解説
山家頼道 やんべ-よりみち
天保(てんぽう)3年生まれ。もと陸奥(むつ)仙台藩士。廃藩後,屋敷地を区割りして貸家をたて,商人に賃貸しする。山家横町とよばれ,仙台市の繁華街一番丁のもととなった。また公園の建設につくした。明治29年11月5日死去。65歳。通称は豊三郎。号は清奇。
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