デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口八九子」の解説 山口八九子 やまぐち-はちくし 1890-1933 大正-昭和時代前期の日本画家。明治23年1月11日生まれ。大正10年帝展で「浜木綿(はまゆう)」が初入選。以後も同展で活躍。日本南画院にも第1回展より出品,12年同人となった。翌年京都鞍馬寺本堂襖(ふすま)に「牡丹(ぼたん)」をえがく。昭和8年10月2日死去。44歳。京都出身。京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。本名は直信。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例