小町竹（読み）こまちだけ

精選版日本国語大辞典「小町竹」の意味・読み・例文・類語

〘名〙ホウライチクの栽培品種。稈(かん)はつまり、穴がみられない。一般には稈の細い竹の俗称として用いることも多い。

※初すがた（1900）〈小杉天外〉一一「秋の日も高く昇り、庭の小町竹(コマチダケ)の影は縁側に揺(ゆらめ)き」

出典　精選版日本国語大辞典精選版日本国語大辞典について　情報

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...