小田玄蛙(読み)おだ げんあ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小田玄蛙」の解説

小田玄蛙 おだ-げんあ

1762-1835 江戸時代中期-後期俳人
宝暦12年生まれ。安芸(あき)(広島県)の人。広島で医を業とした。六合の跡をつぎ,多賀庵3代となった。天保(てんぽう)6年死去。74歳。別号に合歓舎(ねむのや)。著作に「萍(うきくさ)日記」,編著に「いはひ草」など。

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