精選版 日本国語大辞典 「小牧」の意味・読み・例文・類語 こまき【小牧】 (馬市が立ち、駒来と呼ばれ、それに「小牧」をあてたものといわれる) 愛知県北西部の地名。永祿六年(一五六三)織田信長が小牧山に築城以来、城下町として発展。天正一二年(一五八四)豊臣秀吉と徳川家康・織田信雄が戦った小牧・長久手の戦いで知られる。東名・名神・中央の三高速道路が接続する、道路交通の一大結節点。また、名古屋空港がある。昭和三〇年(一九五五)市制。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「小牧」の解説 こまき【小牧】 鹿児島の芋焼酎。酒名は、蔵元当主の姓にちなみ命名。1次仕込み、2次仕込みともに地熱を利用した独自の甕壺で仕込む。黒麹を使用し、常圧蒸留で造る。原料はコガネセンガン、米麹。アルコール度数25%。蔵元の「小牧醸造」は明治42年(1909)創業。所在地は薩摩郡さつま町時吉。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報
デジタル大辞泉 「小牧」の意味・読み・例文・類語 こまき【小牧】 愛知県北西部の市。名古屋市の北方に位置し、名古屋空港がある。北西部にある小牧山は古戦場。人口14.7万(2010)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例