小島正朝(読み)こじま まさとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小島正朝」の解説

小島正朝 こじま-まさとも

?-1693 江戸時代前期の武士
幕臣大番(おおばん)組頭,船手頭をつとめる。長男がおこした殺傷事件の処理をとがめられ,貞享(じょうきょう)元年(1684)八丈島に流される。流人(るにん)記録に「元禄(げんろく)6年2月25日病死」とかかれている。通称は助左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android