寺門仁(読み)てらかど じん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺門仁」の解説

寺門仁 てらかど-じん

1926-1997 昭和後期-平成時代の詩人
大正15年10月13日生まれ。高校教員のかたわら詩作し「地球」「日本未来派」などに参加。のち「翼」を主宰。昭和40年「遊女」で室生犀星(むろう-さいせい)詩人賞。詩集ほかに「木に育つ魚」「羽衣」「魂魄の宿」など。平成9年6月27日死去。70歳。茨城県出身。東京高師卒。本名は砂尾仁。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android