百科事典マイペディア 「寺泊[町]」の意味・わかりやすい解説 寺泊[町]【てらどまり】 新潟県中部,三島(さんとう)郡の旧町。新信濃川(大河津(おおこうづ)分水路)河口を占め,日本海に面する。中心市街は古くから北陸街道の宿場町,西廻海運の港町として発達した。越後線が通じる。全国的に有名な直販魚市場,水族博物館がある。海岸部は海水浴場。2006年1月栃尾市,三島郡与板町,和島村と長岡市へ編入。58.16km2。1万2072人(2003)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報