密厳(1)(読み)みつごん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「密厳(1)」の解説

密厳(1) みつごん

1763-1819 江戸時代後期の僧。
宝暦13年生まれ。浄土真宗播磨(はりま)(兵庫県)本誓寺住職本願寺派最大論争である三業(さんごう)惑乱のとき,智洞(ちどう)門下八僧のひとりにかぞえられる。実は古義派間者で,処罰なくゆるされた。文政2年死去。57歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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