安藤定智(読み)あんどう さだとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安藤定智」の解説

安藤定智 あんどう-さだとも

1586-1636 江戸時代前期の武士
天正(てんしょう)14年生まれ。徳川秀忠につかえ,書院番をつとめる。大坂夏の陣では,徳川家光の補佐役青山忠俊に属し,功をたてた。寛永9年持弓頭(もちゆみがしら)。寛永13年9月2日死去。51歳。通称は伝十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android