精選版 日本国語大辞典 「奥勤」の意味・読み・例文・類語
おく‐づとめ【奥勤】
〘名〙
※吏徴(1845)付録「新番頭格奥勤二人 若年寄支配 弐千石高」
※滑稽本・風来六部集(1780)飛だ噂の評「奥勤(ヲクヅトメ)の女中なんど、伝(つて)を求め縁にたよりて、扇・揚枝差に、役者の手跡・哥・発句を書いて貰ふて」
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