大阪平民新聞

デジタル大辞泉プラス 「大阪平民新聞」の解説

大阪平民新聞

明治時代新聞ひとつ。1907年6月、大阪創刊。幸徳秋水らが東京で創刊した「平民新聞」の読書会“岡山いろは倶楽部”を組織し、のちに大阪に転居して大阪平民社を興した森近運平が、宮武外骨支援を得て創刊。直接行動派機関紙となる。同年11月「日本平民新聞」に改題

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android