大島贄川(読み)おおしま しせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大島贄川」の解説

大島贄川 おおしま-しせん

1762-1838 江戸時代中期-後期儒者
宝暦12年6月23日生まれ。山本北山にまなび,ついで昌平黌(しょうへいこう)にはいる。寛政4年加賀金沢藩につかえ,藩校明倫堂の都講となった。天保(てんぽう)9年閏(うるう)4月29日死去。77歳。越中(富山県)出身。名は維直。字(あざな)は無害。通称忠蔵。著作に「史記考異」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「大島贄川」の解説

大島贄川 (おおしましせん)

生年月日:1762年6月23日
江戸時代後期の儒者
1838年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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