堀武手右衛門(読み)ほり むずえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀武手右衛門」の解説

堀武手右衛門 ほり-むずえもん

?-1575 織豊時代武士
甲斐(かい)武田氏家臣天正(てんしょう)3年5月長篠(ながしの)の戦いで,武田勝頼軍が織田・徳川軍に大敗したとき,しんがりとしてとどまって敵の追撃をふせぎ,奮戦して戦死。名は無手右衛門とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android