出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
かつての備前と備中の国境にある独立した丘陵。流れ出る
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
岡山市北区の南西部にある丘陵。標高175メートル。備前(びぜん)と備中(びっちゅう)の国境にあり、その形から鯉山(りざん)ともいう。歌枕(うたまくら)の地で、「まがねふくきびの中山おびにせるほそたに川のをとのさやけさ」(『古今集』巻20)など古来多くの歌に詠まれている。北東麓(ろく)に備前一宮(いちのみや)の吉備津彦(きびつひこ)神社、西麓に備中一宮の吉備津神社が鎮座する。また山頂には吉備津彦命(みこと)の墓と伝えられる古墳がある。一帯は吉備史跡県立自然公園に含まれる。JR吉備線吉備津駅下車。
[宇田敏彦]
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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