デジタル大辞泉
「古格」の意味・読み・例文・類語
ふる‐かく【古格】
[名・形動ナリ]古風であること。また、そのさま。昔風。
「古道具屋の―な、堅地の父の親の手を」〈浄・卯月の紅葉〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
こ‐かく【古格】
※俳諧・青根が峯(1698)贈晉氏其
角書「今日、
諸生の為に古格
(コカク)をあらためずといふとも」 〔
盧仝‐寄贈含曦上人詩〕
ふる‐かく【古格】
〘名〙 (形動) 古風であること。旧式であること。また、そのさま。昔ふう。
※浄瑠璃・卯月の
紅葉(1706頃)上「古道具屋のふるかくな、堅ぢの父の親の手を」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「古格」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報