旺文社世界史事典 三訂版 「十二・九運動」の解説
十二・九運動
じゅうに・きゅううんどう
冀東 (きとう) 防共自治政府の設立に代表される日本の露骨な華北分離工作に反対し,国民政府へ強い対応を求めるこの運動は宋哲元の軍隊に弾圧された。民衆の失望は大きく,共産党への支持増大や救国連合会の結成に影響を与えた。
出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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