デジタル大辞泉
「分子説」の意味・読み・例文・類語
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ぶんし‐せつ【分子説】
〘名〙
気体の最小単位として、以前に考えられていた「原子」に代わり、
何個かの原子の
集団である「分子」を考える説。たとえば
水素や
酸素は
それぞれ H や O ではなく H
2 や O
2 として存在するというもので、この考えから、のちの「アボガドロの
法則」が導かれた。〔稿本化学語彙(1900)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報