デジタル大辞泉
「先知」の意味・読み・例文・類語
せん‐ち【先知】
[名](スル)
1 前もって知ること。また、衆人に先んじて道を覚知すること。また、その人。
「今日の事を―すべくして猶お能わず」〈織田訳・花柳春話〉
2 以前の知行。
「望みかなひて―五百石にて」〈浮・二十不孝・四〉
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せん‐ち【先知】
〘名〙
① (━する) 事の起こる以前に知ること。前もって知ること。衆人に先んじて道を覚知すること。また、その人。
※
史記抄(1477)一八「神ならば害を避る先知もあるべきが」 〔
孟子‐万章・上〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「先知」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報