精選版 日本国語大辞典 「俚語」の意味・読み・例文・類語 り‐ご【俚語】 〘名〙① =りげん(俚言)※三体詩素隠抄(1622)三「物の名を、しるすこと、太(はなはだ)近ければ、俚語の様にて、陋きぞ」② =りげん(俚諺)※柳橋新誌(1874)〈成島柳北〉初「俚語に云く、女郎の赤心と鳥卵の方形と必ず無し」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「俚語」の読み・字形・画数・意味 【俚語】りご 俚言。〔五代史、王彦章伝〕、武人にして書を知らず。常に俚語を爲して人に謂ひて曰く、は死して皮を留め、人は死して名を留むと。其の忠義に於ける、蓋(けだ)し天性なり。字通「俚」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報