デジタル大辞泉
「作仏」の意味・読み・例文・類語
さ‐ぶつ【作仏】
仏となること。また、最高の悟りを開くこと。成仏。
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さ‐ぶつ【作仏】
〘名〙
仏語。仏となること。悟りを開くこと。
成仏。
つくり‐ぼとけ【作仏】
〘名〙
彩色をほどこした
仏像。
一説に、木などで作った仏像ともいう。
※枕(10C終)
八八「めでたきもの
唐錦、かざり太刀、つくり仏のもくゑ」
さく‐ぶつ【作仏】
〘名〙 仏像を作ること。また、その仏像。特に
名作の仏像。さくぼとけ。
※
三国伝記(1407‐46頃か)七「汝、
来世に於て当に作仏を得べし」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報