佐山左右治(読み)さやま そうじ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐山左右治」の解説

佐山左右治 さやま-そうじ

1881-1967 明治-昭和時代の教育者。
明治14年8月20日生まれ。小学校教師ののち,妻のサダが郷里の栃木県植野村(佐野市)に開校した佐野裁縫女学校(現佐野清澄高)の2代目校長に昭和6年就任。教育施設拡充,環境の整備など同校発展につくした。昭和42年4月17日死去。85歳。福島県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android