伊勢貞広(読み)いせ さだひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊勢貞広」の解説

伊勢貞広 いせ-さだひろ

?-1722 江戸時代前期-中期有職(ゆうそく)家。
伊勢貞意(さだおき)の子。父の跡をついで加賀金沢藩主前田綱紀(つなのり)につかえ,小姓組に属した。享保(きょうほう)7年死去。通称右京著作に「太刀作之記(たちつくりのき)」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android