世界陸上競技選手権大会(読み)セカイリクジョウキョウギセンシュケンタイカイ

デジタル大辞泉 「世界陸上競技選手権大会」の意味・読み・例文・類語

せかい‐りくじょうきょうぎせんしゅけんたいかい〔‐リクジヤウキヤウギセンシユケンタイクワイ〕【世界陸上競技選手権大会】

ワールドアスレティックスWA)が開催する、陸上競技の国際大会。1983年フィンランドヘルシンキで第1回大会が開かれた。当初は4年ごとの開催であったが、第3回の東京大会以降は2年ごとに開催されている。通称世界陸上
[補説]世界陸上競技選手権大会の開催地
(1)1983:ヘルシンキ(フィンランド)
(2)1987:ローマ(イタリア)
(3)1991:東京(日本)
(4)1993:シュトゥットガルト(ドイツ)
(5)1995:イェーテボリスウェーデン
(6)1997:アテネギリシャ
(7)1999:セビリア(スペイン)
(8)2001:エドモントン(カナダ)
(9)2003:パリ(フランス)
(10)2005:ヘルシンキ(フィンランド)
(11)2007:大阪(日本)
(12)2009:ベルリン(ドイツ)
(13)2011:大邱テグ(韓国)
(14)2013:モスクワ(ロシア)
(15)2015:北京(中国)
(16)2017:ロンドン(英国)
(17)2019:ドーハカタール
(18)2022:ユージーン(米国)
(19)2023:ブダペストハンガリー
(20)2025:東京(日本)※予定

※第18回大会は、新型コロナウイルス感染症(COVIDコビッド-19)の影響により変則的な開催年となった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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