三枝虎吉(読み)さいぐさ とらよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三枝虎吉」の解説

三枝虎吉 さいぐさ-とらよし

1512-1584 戦国-織豊時代武士
永正(えいしょう)9年生まれ。甲斐(かい)(山梨県)の武田氏家臣。武田信虎,信玄,勝頼の3代につかえる。天正(てんしょう)10年の武田氏没落後は,子の昌吉とともに徳川家康につかえた。天正12年5月14日死去。73歳。通称は源八郎。号は栄富斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android