三枝昌吉(読み)さいぐさ まさよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「三枝昌吉」の解説

三枝昌吉 さいぐさ-まさよし

1550-1624 戦国-江戸時代前期の武士
天文(てんぶん)19年生まれ。三枝虎吉の子。甲斐(かい)(山梨県)武田氏家臣だったが,天正(てんしょう)10年主家の滅亡後,父とともに徳川家康につかえ,大坂の陣では旗奉行をつとめた。寛永元年6月9日死去。75歳。通称は源八郎,のち平右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android