リュウ(リウ)・うれえる・うらむ(漢字)

普及版 字通 の解説


18画

[字音] リュウ(リウ)
[字訓] うれえる・うらむ

[字形] 形声
声符は劉(りゆう)。漢の王褒の〔楚辞、九懐、昭世〕に「志、きしことを懷ひて、心慄(りうりつ)たり」とあり、慄とは憂えるさまをいう。

[訓義]
1. うれえる。
2. うらむ、かなしみうらむ。

[古辞書の訓]
字鏡集 ウラム

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android