フィッツロイ島(読み)フィッツロイトウ

デジタル大辞泉 「フィッツロイ島」の意味・読み・例文・類語

フィッツロイ‐とう〔‐タウ〕【フィッツロイ島】

Fitzroy Islandオーストラリア、クイーンズランド州北東岸、グレートバリアリーフの島。ケアンズ南東約30キロメートル、本土の沖合6キロメートルにある。周囲珊瑚礁さんごしょうと白い砂浜に囲まれ、島の大部分熱帯雨林に覆われる。ダイビングなどのマリンスポーツが盛ん。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「フィッツロイ島」の解説

フィッツロイとう【フィッツロイ島】

オーストラリアの北東部、グレートバリアリーフのグリーン島の南に位置する、熱帯雨林の島。グリーン島の20倍もの面積を誇り、島内起伏に富んでいるため、4コースのウォーキングトレイルを楽しめる。コースではすばらしい野鳥の姿をみることができ、雨期に咲く赤いハイビスカスの花も美しい。白く美しいビーチは珊瑚の破片で覆われていて、シュノーケリングなどのマリンスポーツに適し、熱帯雨林ではブッシュウォーキングやカヌーなどを楽しむことができる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android