百科事典マイペディア 「ニューヘブン」の意味・わかりやすい解説 ニューヘブン 米国,コネティカット州南部,ロング・アイランド海峡に臨む港湾・商工業都市。兵器,金物生産では古い歴史をもち,電気機器,時計,ミシンなどの機械工業がある。イェール大学(1701年創設)所在地。1638年ピューリタンが創設。12万9779人(2010)。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
デジタル大辞泉 「ニューヘブン」の意味・読み・例文・類語 ニュー‐ヘブン(New Haven) 米国コネティカット州南部の都市。ロングアイランド海峡に面し、港湾をもつ。兵器、金物の製造をはじめ、機械工業が盛ん。イェール大学が所在する学術都市でもある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典 第2版 「ニューヘブン」の意味・わかりやすい解説 ニューヘブン【New Haven】 アメリカ合衆国コネティカット州南部の都市。人口12万(1994)。ロング・アイランド海峡に面し,イェール大学の所在地として知られている。火器,弾薬,ワイシャツ,ゴム製品,機械,コンクリートなどが主要な工業製品である。1638年にピューリタンが建設した計画的な集落である。18世紀後半から19世紀前半にかけて港が繁栄し,また工業活動も活発となり,火器,金物,馬車はこの町の有名な産物であった。【菅野 峰明】 出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報