ト・かけ・かける(漢字)

普及版 字通 の解説


常用漢字 16画

[字音]
[字訓] かけ・かける

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(者)(しや)。(都)(と)の声がある。〔説文新附〕六下に「(はくさい)なり」とあり、けごとをいう。

[訓義]
1. かけ、かけごと。
2. かける、まかせる。
3. たから。

[古辞書の訓]
名義抄 ミル 〔字鏡集〕 ノリモノ・タクハヘ・タカラ・ノリ

[語系]
・睹taは同声。特定のもの、未知のものを目睹とする行為をいう。

[熟語]

[下接語]
・戯・競・決・交・争・朋

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報