ク・おどろきみる(漢字)

普及版 字通 の解説


10画

[字音]
[字訓] おどろきみる

[説文解字]
[金文]

[字形] 会意
二目に従う。〔説文四上に「左右するなり。二目に從ふ。~讀みて拘の(ごと)くす」とし、「、良士瞿瞿(くく)のくす」という。〔玉〕に「亦た瞿と同じ」とあり、瞿と同字とみてよい。金文に、を図象的に示しているものがある。

[訓義]
1. おどろきみる、きょろきょろみる。
2. おどろく。
3. 瞿・と通用する。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報