でこポン(読み)デコポン

デジタル大辞泉 「でこポン」の意味・読み・例文・類語

でこ‐ポン

柑橘類の一。果皮は黄橙色果肉は橙色で、頭部でこ状に盛り上がっている。甘味酸味があり美味。昭和47年(1972)長崎県で、清見ポンカンをかけ合わせてつくられた不知火しらぬいという品種のうち、糖度酸度など一定基準を満たすものをいう。「デコポン」は商標名。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android