デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鹿子木小五郎」の解説 鹿子木小五郎 かのこぎ-こごろう 1867-1922 明治-大正時代の官僚,政治家。慶応3年2月25日生まれ。熊本,横浜などの地方裁判所判事を歴任して明治27年法制局参事官に任じられる。42年農商務省工務局長。のち香川,和歌山,岐阜各県の知事をへて貴族院議員となった。大正11年4月1日死去。56歳。肥後(熊本県)出身。独逸協会学校卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例