デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居清忠(3代)」の解説 鳥居清忠(3代) とりい-きよただ 1817-1875 江戸後期-明治時代の浮世絵師。文化14年生まれ。2代鳥居清忠の子。江戸住吉町で家業の薬屋をしていたが,2代鳥居清満(きよみつ)(鳥居派宗家5代清峰(きよみね))の弟子となり,3代清忠を襲名する。芝居絵のほかに勘亭流の書もよくした。明治8年6月15日死去。59歳。本姓は山口。通称は善右衛門。別号に三礼堂,昇竜軒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例