デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯田新七(4代)」の解説 飯田新七(4代) いいだ-しんしち 1859-1944 明治-昭和時代前期の実業家。安政6年生まれ。2代飯田新七・飯田歌子の次男。明治21年兄の3代新七から家督を相続。大阪,東京に店舗をかまえ,42年個人経営を高島屋飯田合名会社に改組して社長となる。大正8年株式会社高島屋呉服店を設立,昭和5年高島屋と改称し,本格的な百貨店に発展させた。昭和19年2月3日死去。86歳。初名は鉄三郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例