集義(読み)シュウギ

デジタル大辞泉 「集義」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ぎ〔シフ‐〕【集義】

義を積み重ねること。善行を積むこと。積善

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「集義」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐ぎ シフ‥【集義】

〘名〙 義を積み重ねること。また、道義に合うこと。積善。
※わらんべ草(1660)四「孔子四つをたち、子思中和孟子の集義もちかかるべしと云へり」 〔孟子‐公孫丑・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「集義」の読み・字形・画数・意味

【集義】しゆう(しふ)ぎ

積み重ねた善行。〔孟子、公孫丑上〕我善く吾が然の氣をふ。~是れ集義の生ずる、義うて之れを取るに非ざるなり。

字通「集」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android