関其寧(読み)せき きねい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「関其寧」の解説

関其寧 せき-きねい

1733-1800 江戸時代中期-後期書家
享保(きょうほう)18年生まれ。書を関思恭(しきょう)にまなび,その養子となる。養父の跡をつぎ常陸(ひたち)(茨城県)土浦藩につかえた。寛政12年閏(うるう)4月29日死去。68歳。本姓落合。字(あざな)は子永。通称は源蔵。号は南楼

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例