開放制教員養成制度(読み)カイホウセイキョウインヨウセイセイド

デジタル大辞泉 「開放制教員養成制度」の意味・読み・例文・類語

かいほうせい‐きょういんようせい‐せいど〔カイハウセイケウヰンヤウセイ‐〕【開放制教員養成制度】

教育学部など教員養成を主な目的とする学部以外でも、教職課程を追加的に履修し、所定単位を取得すれば、教員免許状を取得できる制度日本で第二次大戦後に導入され、教員の資質多様化に寄与した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android