鉤取王(読み)かぎとりおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鉤取王」の解説

鉤取王 かぎとりおう

?-729 奈良時代,長屋王王子
母は吉備(きびの)内親王神亀(じんき)6年2月12日父が国家転覆をはかっていると密告されて自刃(じじん)したとき,母とともに自殺した(長屋王の変)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例