鈴木清(1)(読み)すずき きよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鈴木清(1)」の解説

鈴木清(1) すずき-きよし

1848-1915 明治時代実業家
嘉永(かえい)元年4月29日生まれ。明治7年D.グリーンから洗礼をうけ,摂津第一公会(現日本基督(キリスト)教団神戸教会)の設立にくわわる。九鬼隆義らの志摩三商会に入社後,独立して牛肉缶詰業で成功。13年北海道開拓のため赤心社をおこし社長となった。大正4年3月21日死去。68歳。摂津有馬郡(兵庫県)出身著作に「北行日記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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