酒井忠休(読み)さかい ただよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「酒井忠休」の解説

酒井忠休 さかい-ただよし

1714-1787 江戸時代中期の大名
正徳(しょうとく)4年8月16日生まれ。出羽(でわ)鶴岡藩(山形県)藩士酒井直隆の長男酒井忠予(ただやす)の養子となり,享保(きょうほう)17年出羽松山藩(山形県)藩主酒井家3代。宝暦11年若年寄にすすむ。役務遂行のため藩財政が逼迫(ひっぱく)し,家臣に弾劾される宝暦事件がおきた。天明7年4月18日死去。74歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android