逸詩・軼詩(読み)いっし

精選版 日本国語大辞典 「逸詩・軼詩」の意味・読み・例文・類語

いっ‐し【逸詩・軼詩】

〘名〙 元来は、詩経に採録されていない古詩。転じて、詩集に載せられずに散逸した詩。
史記抄(1477)一一軼詩逸詩也。三百篇之外を逸詩と云ぞ」 〔史記‐伯夷伝〕

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