近藤無市(読み)こんどう むいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近藤無市」の解説

近藤無市 こんどう-むいち

1563-? 織豊時代武士
永禄(えいろく)6年生まれ。天正(てんしょう)11年(1583)賤ケ岳(しずがたけ)の戦いで柴田勝家方の佐久間盛政(もりまさ)にしたがい,羽柴(豊臣)秀吉方の中川清秀を討ちとる。勝家の滅亡後,前田利家(としいえ)につかえた。名は無一ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android