…藤森の〈考へ方主義〉の影響下に書かれた,小野圭次郎《英文の解釈・考へ方と訳し方》(山海堂,1921)は,72年までに1050版,600万部を売ったという。赤尾好夫が日本で初めて通信添削形式による受験指導を始めたのは1932年のことであるが,赤尾好夫《英語基本単語熟語集》(旺文社,1942)も,〈豆単〉とよばれて受験生に歓迎された。1941年には,旺文社が受験雑誌《蛍雪時代》を創刊して,受験産業に君臨するようになる。…
※「赤尾好夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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