赤塚芸庵(読み)あかつか うんあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「赤塚芸庵」の解説

赤塚芸庵 あかつか-うんあん

1613-1692 江戸時代前期の儒者
慶長18年11月12日生まれ。京都の人。伏原賢忠(ふしはら-かたただ)に儒学を,冷泉為景(れいぜい-ためかげ)に和歌をまなぶ。寛永4年朝廷に出仕し,後水尾天皇に「孟子(もうし)」を進講した。元禄(げんろく)5年2月8日死去。80歳。名は正賢,のち正隅。別号に寸長庵。著作に「芸庵集」など,日記に「寸長庵日記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「赤塚芸庵」の解説

赤塚芸庵 (あかつかうんあん)

生年月日:1613年11月12日
江戸時代前期の国学者
1692年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android