デジタル大辞泉 「賢能」の意味・読み・例文・類語 けん‐のう【賢能】 かしこくて才能があること。また、その人。「自己の―功力に由て、…至高の地位に至る者の」〈中村訳・西国立志編〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「賢能」の意味・読み・例文・類語 けん‐のう【賢能】 〘名〙 賢くて才能があること。また、その人。※本朝続文粋（1142‐55頃）一一・大納言実行卿泰山府君都状〈藤原敦光〉「誠是賢能之所レ任、敢非二愚庸之可一レ居」 〔史記‐信陵君伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通 「賢能」の読み・字形・画数・意味 【賢能】けんのう 賢く能力のある人。南朝宋・〔後漢二十八将伝論〕(こ)れより以、孝武に訖(いた)るまで、宰輔五世、侯に非ざる(な)し。に縉紳(しんしん)をして塞(ふさ)がり、賢能をして壅(へいよう)せしむ。字通「賢」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
〔後漢二十八将伝論〕
(こ)れより以
、孝武に訖(いた)るまで、宰輔五世、
侯に非ざる
(な)し。
に
塞(ふさ)がり、賢能をして
壅(へいよう)せしむ。