デジタル大辞泉
「豪宕」の意味・読み・例文・類語
ごう‐とう〔ガウタウ〕【豪×宕】
[名・形動]気持ちが大きく、細かいことにこだわらず、思うままに振る舞うこと。また、そのさま。豪放。
「―な鼾である」〈漱石・満韓ところどころ〉
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ごう‐とう ガウタウ【豪宕】
〘名〙 (形動) 気持が大きく
物事にこだわらないこと。
意気が盛んで思う
通りに行動すること。また、そのさま。豪放。
※
魔笛(1942)〈
檀一雄〉「正しい自然の威容というものは、〈略〉豪宕
(ゴウトウ)な
精神の
なかにしか棲まぬのです」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「豪宕」の読み・字形・画数・意味
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