デジタル大辞泉
「講演」の意味・読み・例文・類語
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こう‐えん【講演】
〘名〙
※宝生院文書‐永延二年(988)一一月八日・尾張国郡司百姓等解「造借屋以修御願、講演之程構片庇為読経」
※百座法談(1110)三月二七日「この御講演の莚には日ひに来りのそみ給て」
※
古今著聞集(1254)一二「
篳篥(ひちりき)つかう
まつりて、内々の講演などには、ふかせられけるとぞ」
[二] (
カウ:) 多くの人に向かってある題目について話すこと。〔改訂増補哲学字彙(1884)〕
※思出の記(1900‐01)〈
徳富蘆花〉三「ブルターク英雄伝の講演になると」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「講演」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報