諏訪甚六(読み)すわ じんろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「諏訪甚六」の解説

諏訪甚六 すわ-じんろく

1829-1898 幕末武士
文政12年10月8日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士。薩英戦争に従軍。慶応元年家老となり名を島津伊勢とあらためる。戊辰(ぼしん)戦争では藩主島津忠義にかわって藩兵をひきいて東北を転戦。帰藩後藩の軍務総裁をつとめ,明治3年辞任し,諏訪姓にもどる。明治31年8月19日死去。70歳。名は広兼。通称は甚之助,数馬。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「諏訪甚六」の解説

諏訪甚六 (すわじんろく)

生年月日:1829年10月8日
江戸時代末期;明治時代の薩摩藩家老
1898年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android