課長 島耕作(読み)かちょう しまこうさく

知恵蔵mini 「課長 島耕作」の解説

課長 島耕作

弘兼憲史のマンガ作品。大手家電メーカー「初芝電器産業」に勤務する団塊世代サラリーマン・島耕作が、一匹狼として社内の派閥抗争とは距離を置きながらも、出世街道を進んでいく姿を描く。1983年から92年まで青年マンガ誌「モーニング」(講談社)に掲載された。以後部長編、取締役編、乗務編、専務編と主人公・島耕作の昇進に合わせたシリーズ作品が描かれている(作品のタイトルは「部長 島耕作」のように役職部分が入れ替わる)。2013年現在、同誌にて連載中の社長編は同7月18日発売の33号で終了し、同8月29日発売の39号から会長編の連載開始が予定されている。

(2013-7-17)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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